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青果の履歴書。青果の生まれを知る。それは安心を知るコトです。

熊本県八代市産
レタス

販売期間:11月~4月

生産者

JAやつしろ レタス部会

ID

251101041048

栽培のプロセス

  • 01苗づくり

    レタスの苗を一株ずつ丁寧に育てることからレタスづくりは始まります。日々の温度や水分の管理を徹底し、健やかで丈夫な苗を育てることが、おいしいシャキシャキとした食感のレタスづくりの第一歩となります。

  • 02土づくり

    牛フンたい肥などの有機質肥料をたっぷり使って土づくりを行い、マルチシートと呼ばれる黒いビニールで覆うことで、病害虫や雑草の発生を防ぎます。水はけと通気性を良くすることで、根張りのよい健康なレタスが育ちます。

  • 03定植

    元気に育った苗を、根がしっかり張るよう丁寧に植えていきます。気温や湿度の変化を見極め、最適な時期に定植することで、生育のばらつきを抑え、そろった品質のレタスに育つ環境を整えます。

  • 04灌水

    植え付けた苗には、灌水(かんすい)チューブを使って適切な水量をじっくり与えます。土が乾きすぎず、根を傷めないよう細かく調整することで、まっすぐ健やかに成長します。八代の豊かな土と水が、シャキシャキ食感を育みます。

  • 05被覆

    八代では潮風が吹き、朝晩の冷え込みが強いので、被覆資材でしっかりと保温します。日中の暖かさを保ち、夜間の寒さを防ぐことで、ストレスなく育つ環境を整えます。小さな温室のような空間で、葉が厚く甘みのあるレタスに育ちます。

  • 06収穫

    収穫のタイミングを見極め、早朝に1玉ずつ丁寧に根元をカットして、形や張りを確認しながら収穫をします。鮮度を保つため、収穫後はすぐに予冷庫へ運び入れます。こうして新鮮な状態を維持したまま出荷の準備を進めます。

  • 07予冷

    収穫後は真空予冷機で急速に冷やし、温度を下げて鮮度を保ちます。畑で吸収した熱を素早く取り除くことで、シャキッとした食感とみずみずしさを維持し、新鮮な状態でお届けします。

栽培のこだわり。

JAやつしろレタス部会では、化学合成肥料や農薬の使用量を熊本県の基準の半分以下に抑えた、環境や人にやさしい栽培方法を実践しています。安心でおいしい作物をより良い品質でお届けできるよう、レタス部会一丸となって取り組んでいます。

商品特徴。

レタスはみずみずしくシャキッとした食感が魅力の野菜です。低カロリーでさっぱりとした味わいは、サラダはもちろん、炒め物やスープにもぴったり。食卓に彩りと爽やかさを添える、毎日食べたいヘルシーな一品です。