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青果の履歴書。青果の生まれを知る。それは安心を知るコトです。

北海道津別町産
かぼちゃ

生産者

千葉 佑太さん

ID

241001041024

栽培のプロセス

  • 01苗づくり

    ビニールハウスの中で育苗ポットへ種まき(播種)を行います。良い苗を作ることが出来るかどうかで、作柄や収穫量の半分は決まると言われる程、苗づくりは重要な作業になります。

  • 02育苗管理

    播種後は、ビニールをトンネル状に覆うトンネル作りを行います。その後は、温度を25℃~30℃に保ち、発芽するまでの間は表面が乾燥しないようにこまめな潅水作業や、換気作業を行います。

  • 03定植

    丈夫で元気に育った苗を畑に定植していきます。北海道ならではの広大な面積の畑なので、自作した定植専用の機械を使用して一気に定植作業を行います。

  • 04雑草対策

    津別ファーマーズファクトリーでは、農薬を極力使用しない栽培方法なので、手作業で除草を行っています。ホーと呼ばれる鍬を使用して、生育期間中に複数回、除草作業を行います。

  • 05収穫

    かぼちゃは打撲に弱く、打撲した部分から腐敗をしてしまいます。収穫の際は、かぼちゃを茎から切る人と、収穫コンテナに入れる人に分かれ、打撲に注意しながら丁寧に収穫コンテナに入れて行きます。

  • 06選果

    収穫後は、風通しの良い場所で乾燥させます。乾燥をさせることで、果実の腐敗を防ぐことができ、また、日数の経過とともに果実内のデンプンが糖化して食味が良くなります。サイズ別に分ける選果の作業は、家族全員で行っています。

栽培のこだわり。

津別ファーマーズファクトリーでは、化学合成肥料や農薬の使用量を北海道の基準の半分以下に抑えた、環境や人にやさしい栽培方法を実践しています。安心・安全な作物をより良い品質でお届けできるよう、家族全員で頑張って取り組んでいます。

商品特徴。

かぼちゃは、煮物や揚げ物、スープやサラダ、プリンやパイなど料理用途が多彩です。かぼちゃを煮るときは、皮をある程度むいておくと味が染みやすく、火も通りやすくなります。皮を全部むいてしまうと煮くずれしやすいので、半分以上は残すようにすると煮くずれしにくくなります。