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青果の履歴書。青果の生まれを知る。それは安心を知るコトです。

北海道士別市産
かぼちゃ

生産者

宍戸 久男さん

ID

231101021002

栽培のプロセス

  • 01土づくり

    南瓜の味を上げるため、北海道の特産品ホタテの貝殻や糖蜜の発酵液を与えてアミノ酸を投入する事により、土壌のペーハー調整をしながら菌の活動を活性化させて地力を高める栽培をしています。

  • 02輪作

    南瓜は同じ畑で作り続けると、畑のバランスを崩し、不必要な農薬の使用や肥料の使用をしなければならなくなります。そのため、南瓜を栽培した後の畑は、大豆、蕎麦、とうもろこし等の他の作物を作るようにし、畑のバランスを考えながら栽培しています。

  • 03品種選定

    毎年試験栽培を含め、4~5種類の品種を栽培し、栽培完了後の味を確認して次に作る品種を決めています。その中でも現在のレギュラー品種は、九重栗と夢浪漫です。

栽培のこだわり。

農業を始めたのは、子供がアトピー性皮膚炎にかかり、食べ物から体質を改善するため安心して食べられるものを作ろうと考えたのがきっかけです。農薬は極力使用せず、化学肥料も最小限に留めて栽培しています。
ただ、安全性だけではなく、南瓜は食べ物。美味しく食べられないと意味がない。そのため、有機質肥料を中心とした土作りと、品種の選定にこだわっています。
九重栗、夢浪漫は、収穫から1か月ほど熟成させて出荷しています。美味しく食べてください!