ゆうき青森農業協同組合

栽培のプロセス

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  01土づくり

  にんにくの栽培には土づくりが最も重要。畜産農家から届いたたい肥をじっくりと発酵・熟成させた、完熟たい肥をたっぷりと使用して土づくりを行います。

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  02植え付け

  土づくりをした後は植え付け作業になります。雑草防止対策としてマルチシートを張り、1片ずつ手作業で丁寧に植え付けていきます。にんにくが健全に育つためには、植え付ける向きと深さが重要です。

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  03防除

  病害虫の発生を防ぐため定期的に防除作業を行います。病害が発生するとにんにくの鱗片が変色したり、腐敗などを引き起こします。防除は、収穫量や品質を保つための大切な作業です。

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  04芽摘み

  にんにくの球の方へ栄養分をたくさん与えて、より良質で大きなにんにくに育てるために「芽摘み」を行います。「芽摘み」とは、にんにくの芽となる部分を1本1本、手作業で摘み取っていく作業のことです。

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  05収穫

  長い期間をかけて大切に育てたにんにくは、畑ごとの生育状況を見極めて収穫を行います。収穫には、にんにく専用の収穫機を使用し、効率よくスピーディーに作業を行っていきます。

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  06選別

  収穫したにんにくの茎と根を一本づつ切り取り、コンテナに入れた後、乾燥施設で運び乾燥させます。にんにくは、水分をしっかり抜くことで日持ちが良くなり、風味と品質を保つことが出来ます。