HOME

青果の履歴書。青果の生まれを知る。それは安心を知るコトです。

北海道士別市産
とうもろこし

生産者

宍戸 久男さん

ID

240901021019

栽培のプロセス

  • 01品種選定

    美味しさにこだわり、毎年試験栽培をして、翌年に栽培する品種を選定。今年は、粒皮がやわらかく、芳醇な香りとフルーティーな甘みが特徴のイエロー系品種を2種類、際立つ白さとフルーティーで強い甘みが特徴のホワイト系品種を2種類選定・栽培しています。

  • 02土づくり

    美味しい農産物は、健康な土づくりからという考えのもと、北海道特産のホタテの貝殻や魚の成分を多く含む有機質肥料をたっぷりと使用しています。ゆっくり・じっくりと育てることで、健康な樹を作っていきます。

  • 03安心安全

    不必要な農薬や化学合成肥料の使用は、絶対的な使用量を増やす悪循環にもつながります。農薬や化学合成肥料の使用量を必要最低限に抑えられるよう、日々の栽培管理に注意を払っています。

  • 04収穫

    とうもろこしは鮮度が命。とうもろこし自体の温度が上がらない早朝の時間帯に収穫をしています。早朝5時から収穫を開始して、収穫後はすぐに冷蔵出荷をしています。

栽培のこだわり。

生産者の宍戸さんが農業を始めたのは、子供がアトピー性皮膚炎にかかり、食べ物から体質を改善するため安心して食べられるものを作ろうと考えたことがきっかけです。農薬は極力使用せず、化学合成肥料も最小限に留めて栽培しています。北海道士別市は北部に位置しているため、栽培に時間が掛かります。その分、果実が樹についている期間が長く、じっくりと育つことで美味しいとうもろこしができます。

商品特徴。

とうもろこしは、収穫後どんどん糖度が減少し甘みが落ちていくので、できるだけ早く食べるようにしましょう。その日のうちに食べきれない場合は、丸ごとまたはカットして茹でて、熱いうちにラップで包み、冷めたら冷蔵庫に入れます。冷めてからラップをすると粒皮にシワが寄って味と食感が落ちてしまうので注意が必要です。