コスモファーム

栽培のプロセス

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  01土壌診断

  肥料は多すぎても少なすぎてもよくありません。毎作ごとに土壌診断をし、土壌内に残っている肥料分を診断しています。不足している肥料分のみを与える肥料設計にして、肥料の過剰施肥を防止しています。

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  02土づくり

  肥料設計をした後は、土づくりを行います。化学合成肥料を極力使用せず、有機質肥料の魚粕をたっぷり使用しています。土がやわらかくなり、保水性アップに効果のあるヤシ殻を土壌改良用に散布して畑を耕した後、土壌を均等にならしていきます。

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  03播種

  土づくりをした後は、播種（種まき）になります。ベビーリーフはアブラナ科やキク科などの複数の品目があるので、ビニールハウス内で混在しないように、ビニールハウスごとに播種する品種を限定しています。

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  04潅水

  播種をした後は、潅水（かんすい）をします。潅水（かんすい）とは、水やりのことです。　ベビーリーフは発芽をするまでに乾燥してしまうと、発芽率が著しく低下してしまいます。発芽をするまではこまめに水分管理をしていきます。

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  05防除

  発芽後、生育が進んできたら防除（ぼうじょ）をします。ベビーリーフは葉が柔らかいため、害虫に食害されてしまいます。生育の時期別に発生する害虫が異なるので、時期別に発生する害虫を把握し、必要最低限の農薬使用量に抑えています。

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  06圃場点検

  収穫前に異物が無いか、病害虫による被害が無いかを目視にて確認します。異物があった場合は除去し、病害虫の被害があった場合は、その周囲の野菜は収穫しないようにし、異物混入を防いでいます。

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  07収穫

  収穫前に圃場を点検した後、専用の収穫機を使って、素早く収穫をしていきます。収穫の際、気温が高い時には、ベビーリーフを高温から保護してくれる被覆資材を使用するなどして、品質安定を図っています。収穫後は、調整場に搬入をしてパッケージをします。